朝でも夜でもおはようございます。
つっきーです。
本日(7月14日)は上野の国立西洋美術館に行ってまいりました。
観覧後、小腹がすいたのでミュージアムカフェ「すいれん」にお邪魔しました。
じゃん!!
これがタイトルのクロックムッシュ。
食べログだか何かで、ビーフシチューという字を見てこのお店を選んだのだが、なんとなくクロックムッシュを頼んでしまった。さらに、お隣のお姉さまはオムライスを注文していて、大のオムライス好きとしては心に迷いが生じた……
さて、
いざ目の前にお皿が運ばれてくると、真っ先にぷるぷるの半熟卵が目を引く。
ナイフで切込みを入れてみるも、もっちりとした感触で少し固め。
最初は残念だったが、食べてみるとわかる。パンから崩れ落ちないための程よい硬さなのだ。
パンは6枚切りほどの厚さが2枚。
あいだにはハムとチーズがサンドされており、
少し崩した卵とチーズが口の中でまったりとしたコクを出してくれた。
硬めにトーストされた耳は、ナイフにガリガリと鳴らしていかにも硬そうな印象を持った。が、お皿に残った白身をすくい上げるのに一役買った上に、口の中では想像より柔らかくて楽しい噛みごたえだった。
一緒に頼んだカフェオレは可もなく不可もなく。
美味しい。
泡が厚みがあり、グラニュー糖を振りかける派の僕には飲みやすかった。
目の前は国立西洋美術館の中庭。
特にめぼしいものがあるわけではないが、ガラス越しの緑の静寂が心地よい。
ミュージアムカフェとしては満足。
ごちそうさまでした。
現在、日本大学芸術学部文芸学科生
— 月詠家 (@kotobasabaku) 2016年9月18日
【所属団体】
象短歌会さん、クレプスカさん、東京大学文学研究会さん
【研究対象】
宮沢賢治、夢野久作、草野心平、音と文字、イメージカラーと文字
【好きな芸術・作品(作家)】
演劇、彫刻、絵画、クラシック
ダリ、ベクシンスキー
太宰治、中村文則