患いのゴールデン・ドロップ

飯が積もって「つっきー」となれ!

旬菜天そば 1700円

 

雨雲から難を逃れ、盛岡で逃避行していた月詠です。

向こうで食べたものをレポしていきますね。(自分のために)

 

 

第1弾!

新花巻駅から徒歩約15分、宮沢賢治記念館のふもとにある『そば処 なめとこ山』さん。

以前イーハトーブ館を訪れた時に、そこのスタッフさんからおすすめされたのですが、そば売り切れのため食べはぐれました……。

今回はそのリベンジが果たせた(●︎´▽︎`●︎)

人気NO.1メニュー「旬菜天そば」を注文。

開放感のある木造店内の奥の厨房から、カラカラパチパチ天ぷらの揚がる音を聞きながら……少し寝てしまった。

(だって、夜行バスであまり眠れなかったんだもん……)

 

さて、店員さんの「お待たせしました」で目を開けると、季節のお野菜の天ぷらとお蕎麦がドーン!

 

まずは蕎麦をひとすくいしてそのまま食べる。

メニューに書いてあった通り、蕎麦の香りが強く立つ。

わさびをつけて、お汁にくゆらせ、啜り上げると……こりゃたまらん!

ツルツルしこしこ程よい弾力と喉越し。

眠気もどこかへ消えました。

 

天ぷらも、さっくりした食感。衣は薄めで、素材の歯触りが直接伝わってくる良い塩梅。

予めお塩がふっており、天つゆにつけるかは食べる人の好みですね。

アスパラと筍がおいしかった。

 

蕎麦湯で汁を溶いて飲み干し、満腹。

 

地方蕎麦、ご馳走様でした。