患いのゴールデン・ドロップ

飯が積もって「つっきー」となれ!

ほうれん草のカレーとスープセット 1280円

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先日、美容院に行きまして春仕様にアップデートしました。

イヤリングカラーを青みがかったチェリーレッドにしてもらい、ロングウルフ風のレイヤーカットにセット。

毛先をワンカールさせるのがセットのコツだそうで、面倒くさがりなつっきーは、これができるのか否か……

 

 

さて、美容院が終わるお腹が減る。

「今日は豪華にするか」なんて、駅ナカスープストックトーキョーへ。

気分も晴れ晴れしたのか、オシャレさを気取ってか、珍しくカレーが食べたくなる。

ほうれん草の緑に惹かれる。

もう葉桜の時期だし。

頼んだのは、カレーとスープのセットで1280円なり。ん〜普段の2倍とちょっとのランチ。

スープは鉄板のオマール海老のビスク。

「ビスク」の意味、後で辞書をひこうと思った。わからない。覚えられない。でも美味しいから気にしない。

 

大ほうれん草のカレーはほうれん草の甘みが溶けだしていて美味。えぐみなんてものはなく素直で優しいお味。トッピングされたトマトの酸味がアクセントになって飽きがこない。

大盛りをペロリと完食。

お次は、オマール海老のビスク。

ボルシチと並ぶ、定番商品ですね。甲殻類特有の香ばしさと、クリーミーな味わい。どうしてエビのビスクって惹かれてしまうだろう……かっぱえびせんを懐かしむような……

 

というわけでこの日もご馳走さまでした。

ケーキセット 1000円

新年明けましておめでとうございます。

本年もゆっくり更新でよろしくお願いします。

 

新年早々、メンタルメルトダウンした月詠です。今年の目標は、お外に出ること。

 

実は、人垣にまみれた時に目が合うと誹謗中傷を囁かれる幻聴に悩まされているので、外出が苦手です……

ただ、楽しいこととおいしいことは、月詠の心を助けるので挑むぞー。

 

と、

今回は先輩が立ち上げたJK(純喫茶)部のお話。

 

活動内容は行ってみたい純喫茶で過ごすこと。

第1回の部会は、新宿の喫茶西武でした。

珈琲西武
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-34-9 メトロ会館2F

やや初めましての方とぽつりぽつりお話をしながら、程よく店の喧騒と音楽を聞く沈黙は心地よかった。

新年早々なので、案内待ちをしているお客様は絶えない。

2~3時間くらい居ました。最初にウィナーコーヒーではじめて、甘いものが食べたくてケーキセットを。


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ベリータルトを選びました。

いちごがメインで、甘さは強くない。かといって酸味も強くないので、下のムースがなめらかに絡む。

タルト生地はしっとり系。

パクパク口に運びたくなるような大きさと、手頃な軽さ。

 

忙しさからか、珈琲はちょっと遅れてやってきました。

癖はなく、ストレートで飲みやすい。香りはちょっと懐かしい感じがしました。

 

タルトの縁にクリームが乗っていて、最後の一口でムースと喧嘩するかなと不安でしたが、それぞれの甘さはクッキー生地のホロホロ食感で邪魔をされずに舌で堪能でき、ゴックン。

 

人といて、やや緊張気味だったので上手くケーキと向き合えませんでしたが、

まぁそれも悪くない。

 

今回もごちそうさまでした。

 

 

旬菜天そば 1700円

 

雨雲から難を逃れ、盛岡で逃避行していた月詠です。

向こうで食べたものをレポしていきますね。(自分のために)

 

 

第1弾!

新花巻駅から徒歩約15分、宮沢賢治記念館のふもとにある『そば処 なめとこ山』さん。

以前イーハトーブ館を訪れた時に、そこのスタッフさんからおすすめされたのですが、そば売り切れのため食べはぐれました……。

今回はそのリベンジが果たせた(●︎´▽︎`●︎)

人気NO.1メニュー「旬菜天そば」を注文。

開放感のある木造店内の奥の厨房から、カラカラパチパチ天ぷらの揚がる音を聞きながら……少し寝てしまった。

(だって、夜行バスであまり眠れなかったんだもん……)

 

さて、店員さんの「お待たせしました」で目を開けると、季節のお野菜の天ぷらとお蕎麦がドーン!

 

まずは蕎麦をひとすくいしてそのまま食べる。

メニューに書いてあった通り、蕎麦の香りが強く立つ。

わさびをつけて、お汁にくゆらせ、啜り上げると……こりゃたまらん!

ツルツルしこしこ程よい弾力と喉越し。

眠気もどこかへ消えました。

 

天ぷらも、さっくりした食感。衣は薄めで、素材の歯触りが直接伝わってくる良い塩梅。

予めお塩がふっており、天つゆにつけるかは食べる人の好みですね。

アスパラと筍がおいしかった。

 

蕎麦湯で汁を溶いて飲み干し、満腹。

 

地方蕎麦、ご馳走様でした。

 

クマのプーさん展 Bunkamura

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まさか成人して溶連菌感染症にかかると思わなかったつっきーです。

 

最近ね、楽しいと思えることがあまりなくてですね……弱っていた心に体も弱り果てたらしいのですよ。

 

まぁ、僕の体調はさておき。

楽しみにしていたプーさん展のお話でもしましょうか。

4月4日、大学院の開校式の次の日のことです。(ここでサラッと"入院"致しましたことをご報告します)

誘う相手も思いつかず、かといって14日までのこの原画展を逃すわけにもいかず。思い立ったらば一人で行動。行ってまいりました。

 

「どーせ、原画やスケッチ画を集めて並べているだけだろう」

なんてひどいことを考えながら、

地味に初めてのBunkamuraへ特攻。

もし、Bunkamuraがなければ渋谷になんぞ二度と行くもんかと思うほどの、若い人ごみ嫌い嫌い人間つっきーはなんとか辿り着き、

その割にはワクワクしながら、貰いたての学生証をチケット売り場のお姉さんに見せつけてまんまと学生料金で入口を通過。

 

結果から言うと、かなりしっかりしたものでした。(最初に鷹を括って申し訳なかった……)

展示は三部(四部)構成となっており、

第ニ部には、今流行りのフォトスポット満載の展示装飾。

映像展示も、ビデオや音声、プロジェクターと種類もあり、

何より嬉しかったのは「クマのプーさん」という作品自体の誕生から物語の特色やそれに携わった人々の歴史などが詳しく簡潔に書かれたキャプションが、

展示を巡る上で絶妙なタイミングで設置されていたこと。

 

いやー、深く面白かったー。

 

ミーハーな層に向けた原画展とばかり思っていたつっきーは、学ぶことが多くて大興奮。

さらには、初版本の展示まであってこれを学生料金で入っていいのかと、ヨダレを垂らしながらチケット四度見くらいしました。

 

さてさて、

お待ちかねの戦利品はこちら!


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買いましたねー。お財布スッカラカンですよ。

限定グッズが多すぎた。

よくディズニーさん許可出したなってくらい。

本場イギリス限定の原画グッズも逃すまいと手に入れて、総額8018円なり。

(本当は岩波さんから出ている全集も欲しかったのですが、多分本屋で買えるだろうと予算的に我慢しました……)

 

ちょっと残念だったのが、

ミュージアムショップが展示室内にあること。

これじゃあリピートでグッズだけ買いに来ることが出来ないじゃないか!

絶対、今回の展示はグッズで稼げますよ運営さん!!

と、学芸員過程かじりかけのつっきーは思ったのでした。

 

来週あたり時間を見てまたリピートしたいなぁ。

 

心がごちそうさまでした。

 

ショコリキサー ダークチョコレート カフェモカ 650円

サボるのは得意ですが、罪悪が積もります。

おはようございます。つっきーです。

 

気がついたら最新投稿から100日以上経っていた。笑えない。

 

さて、11月11日に吉祥寺で羽を伸ばして参りました。

そこで本日はこちら!


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GODIVA

ショコリキサー ダークチョコレート カフェモカ 650円(左)

ダークチョコレート85% 630円(右)

 

カフェモカ、ティラミスをドリンクにした感じ。

つぶつぶチョコが口のあちこちに居残り、後を引くコーヒーの酸味と混ざり合って柔らかくなる。

この楽しみ方はクセになるかも。

ダークチョコにカフェモカということで、もっと甘みが少ない味を想像していたのだけれど、結構甘い。が、美味しい。ベタつく甘ったるさではないので、飲みきりまで楽しめる。

 

ダークチョコ85%、期待よりも甘め。

ちょっとガッカリするが、驚いたのは風味。なんだこれ!香ばしい。舌を撫でるような甘さは、カカオ本来の香ばしさとしぶいお花のような香りで程よい飲み口になる。

クリームを溶かして、よりマイルドにするのも吉。

 

今回もたいへん美味しかったです。

ごちそうさま。

 

 

クロックマダムセット 1080円(税込)

朝でも夜でもおはようございます。

つっきーです。

本日(7月14日)は上野の国立西洋美術館に行ってまいりました。

 

久しぶりにロダン地獄の門を見てワクワクしました。

観覧後、小腹がすいたのでミュージアムカフェ「すいれん」にお邪魔しました。

 

じゃん!!

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これがタイトルのクロックムッシュ

 


食べログだか何かで、ビーフシチューという字を見てこのお店を選んだのだが、なんとなくクロックムッシュを頼んでしまった。さらに、お隣のお姉さまはオムライスを注文していて、大のオムライス好きとしては心に迷いが生じた……

 

さて、

 

いざ目の前にお皿が運ばれてくると、真っ先にぷるぷるの半熟卵が目を引く。
ナイフで切込みを入れてみるも、もっちりとした感触で少し固め。
最初は残念だったが、食べてみるとわかる。パンから崩れ落ちないための程よい硬さなのだ。

パンは6枚切りほどの厚さが2枚。
あいだにはハムとチーズがサンドされており、
少し崩した卵とチーズが口の中でまったりとしたコクを出してくれた。
硬めにトーストされた耳は、ナイフにガリガリと鳴らしていかにも硬そうな印象を持った。が、お皿に残った白身をすくい上げるのに一役買った上に、口の中では想像より柔らかくて楽しい噛みごたえだった。

一緒に頼んだカフェオレは可もなく不可もなく。
美味しい。
泡が厚みがあり、グラニュー糖を振りかける派の僕には飲みやすかった。

 

目の前は国立西洋美術館の中庭。

特にめぼしいものがあるわけではないが、ガラス越しの緑の静寂が心地よい。

ミュージアムカフェとしては満足。

 

ごちそうさまでした。

 

 

【生活は患い】はじめましておはにちは。つっきーと申します。

 世の中に文字創作をなさる方は五万といますね。更にその中で成功するのはほんの一握り。わかっちゃいるけどやめられないのが物書きに毒された人間です。

 

 どうもどうも初めまして。つっきーと申すものです。実情はしがない大学生ですよ。どうして急にブログなんかを始めてみたかって言うとね、

今日久方振りにライター募集の面接に行ってみたらば、様々なわけあって9月に再面接をすることになったのです。それまで結果は保留。可でも不可でもないのです。

 ですから、それまでの間に少しでもスキルアップしておかなくてはと思い立ち、今画面に向かっているわけです。ええ。その通り。半ば勢いですよ。

 さて、そうはいっても最初の記事。何を書いていいか分からないので、タイトルはご挨拶にいたしました。命を削って創作する事が減ったと憂いて、今日日流行りのnoteにて発信を始めたのです。この【生活は患い】って章立ては、そのnoteの方でちまちまと書いておりましたエッセイのような日記のような備忘録のような文字の集合体に付けていたものです。

 

 僕は月詠家という名で文字の創作活動を行っております。小説や論文などの散文を手掛ける黎[レイ]と詩歌や朗読をする栞撫[カンナ]という名を使い分けています。

 ではつっきーとは何をさす名か。それは創作者となる前の根幹である自分。つまり、月詠家の中の人です。

 更に付け加えるならば、僕ことつっきーは昔から頭を回すこと(勿論物理的ではなく)がたまらなく快感で且つ通常業務でした。故に頭脳が+の方にメーターを振り切り、心を病んでしまった所謂メンタルヘルスメルトダウンしている人間でもあります。

 そんな僕の日常を切り貼りしていきますので、気に入った方は笑い飛ばす感覚で遊びに来てください。縋り付くほど喜びます。

 

それでは、本日はこの辺で失礼。